55ときわ台整骨院

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月: 2021年9月の記事一覧

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お知らせ 2021/09/22

小胸筋症候群とは、肋骨の前側から肩甲骨の烏合突起という場所にかけて付着している小胸筋という筋肉の過緊張により神経、血管の通路が狭まり肩の張り感、腕にかけて痛み、痺れ、力が入らない、冷感等の症状が出るものです。

つり革に掴まったりなど腕を挙げていると症状が悪化するのも特徴です。過外転症候群とも呼ばれます。


また小胸筋の過緊張は姿勢にも影響し猫背の原因の一つにもなってしまいます。

斜角筋と同じく呼吸を補助する筋肉なのでこの部分が硬いと言う事は過剰に首肩周りの筋肉を使ってしまうような、呼吸の質も良くない可能性があります。

更に言うとそのような状態だと腰の安定性にも関わってくるので腰を痛めやすいリスクもあります。

体の機能性にも関わってくる等様々な事が言えるので単に小胸筋だけで無く様々な点を見つめ直し全体的に改善していく事が重要です。

お知らせ 2021/09/12

斜角筋症候群とは、首に位置し前壁となる前斜角筋筋と後壁となる中斜角筋と底面にある第一肋骨で構成されるトンネルが狭まる事により、その隙間を通る腕神経叢、鎖骨下動脈を圧迫してしまい、肩から腕にかけて痺れや力が入りにくかったり冷感などを呈してしまう疾患です。


猫背等の不良姿勢や日常的に重い物を持つ事が多い等の負荷はもちろん、呼吸を補助している筋肉なので呼吸の質も関わっていきます。


こうした要素により前斜角筋と中斜角筋の緊張が強くなるとトンネルの隙間が狭まり、また底面にある第一肋骨にも両筋が付着していますので引っ張り上げる事により第一肋骨を引き上げ更に神経、動脈の通路が狭まります。


頚椎ヘルニア等他の疾患でも同様の症状が出る事があるので鑑別する事が重要ですが、自身の鎖骨上窩と呼ばれる部分の斜角筋部を押して腕にかけて放散する痛みや痺れなどが出る場合や日常生活で不良姿勢が続き首肩周りの緊張が強く腕にかけて痛み、痺れがある方等は斜角筋にも問題がある可能性もあるので日常的に首肩にかかる負担を減らしたり姿勢を見直したりし、積極的に首肩周りを温めたりストレッチしていきましょう!

お知らせ 2021/09/05

こんにちは❗️


もう夏も終わりに近づき涼しくなってきました????


最近だと在宅ワークが続き運動不足の方も増え、不良姿勢が続く事により「胸郭出口症候群」というものになる方も多いと思います。


これは、斜角筋症候群、肋鎖症候群、小胸筋症候群等をまとめたもので、肩や腕にかけて痛みや痺れ、張り感等症状が見られますが、特定の筋肉等が神経、血管を圧迫している事が原因となりますのでそこにフォーカスしたストレッチや日常的な姿勢、生活様式などを改善していかないと根本的な解決となりません。


当院では適切な指導も行っていますので単純な肩コリと思わず一度見直していきましょう❗️

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